面会交流の支援
別れて暮らす親と子どもが会ったり
連絡を取り合ったり出来るための支援
FPIC松江ファミリー相談室は・・・
・子育ての悩み
・夫婦間の悩み
・家庭生活についての悩み
などの相談と
・別れて暮らす親と子どもの面会交流の支援を行なっています
面会交流とは・・・
夫婦は離婚すれば他人になりますが、親子関係は切れません。親同士にいろんな事情があったとしても、子どもにとってはかけがえのない両親です。夫婦の別れを親子の別れにしないために、親が離婚した後も別れて暮らす親と子が会ったり、連絡を取り合ったり出来るための支援をします。
FPICの面会交流支援は・・・
父母が自分たちの力で面会交流を実施できないとき、子どもの立場に立って親子の縁をつなぎとめ、応急手当として行なう子ども支援事業です。
支援の対象は原則小学生までとします。父母の希望どおりに支援を行なうわけではありません。
父母には個別に事前相談を行なって、支援ができるかどうか協議させていただきます。
面会交流支援手続きの流れ
父母個別に事前面談
↓
父母間の合意成立
(父母間の合意書、調停調書等)
↓
申込書提出 契約成立
↓
短期支援 付き添い
↓
継続支援 付き添い
受け渡し
連絡調整
↓
父母による自力での面会交流
費用(税込み)
事前相談面接 5000円(1時間)
付き添い 5000円(1時間)
受け渡し 5000円
連絡調整 3000円
※1年ごとの契約となります
※面会交流実施に並行して、
個別(調整)面接を行ないます
※父母の居住地によっては、
面会支援費用について行政の
助成が利用できる場合があります
※詳しくはお問い合わせください
「事前相談」申し込み・問合わせ先
公益社団法人 家庭問題情報センター(FPIC) 松江ファミリー相談室
【松江】fpic-matsue@docomo.ne.jp
島根県松江市西法吉町14-19
【倉吉】marican2010@ezweb.ne.jp
鳥取県東伯郡湯梨浜町龍島496 マリッジカウンセリングゆりはま内
公益社団法人 家庭問題情報センター(FPIC)
FPICとは、家庭紛争の調整や非行少年の指導に長年携わってきた元家庭裁判所調査官たちが、その豊富な経験と人間関係の専門的な知識・技法を広く活用し、平成5年3月に設立された団体です。各地に相談室を設置して、夫婦関係や離婚などを巡る問題、離婚後の子どもの養育を巡る問題、いじめや不登校など子育ての問題などの相談に応じています。
FPIC松江ファミリー相談室スタッフ
松江
景山英之(代表/元家庭裁判所調査官)
徳岡光子(元家庭裁判所調査官)
太田恵美(元家庭裁判所調査官)
豊田洋子(元家庭裁判所調査官/臨床心理士)※
高橋弥千代(臨床心理士)
清水 敏(元家庭裁判所調査官)
蔵あすか(臨床心理士/公認心理師)
石橋裕子(相談支援員)
松原万里子(相談支援員)※
名越あけみ(相談支援員)※
美坂靖子(相談支援員)※
※マリッジカウンセリングゆりはま スタッフ